グーグルマップの検索機能をご存じですか。

この機能を利用すると、店舗や会社をグーグルマップで検索することで、その場所や登録した情報を見られるようになります。

会社を多くの方に知ってもらうには、この機能をぜひ利用したいものです。

そこで本記事では、グーグルマップに会社情報を掲載する方法と、その方法を試しても掲載できなかった場合の対策について紹介します。

グーグルマップに自社情報を表示させるには！

グーグルマップに自社情報を表示させるには、グーグルビジネスプロフィールに自社情報を登録する必要があります。

グーグルビジネスプロフィールに未登録の場合は、以下の手順に沿って自社情報を登録しましょう。

1. グーグルアカウントの用意

グーグルビジネスプロフィールに登録するには、まずグーグルアカウントを作成する必要があります。

グーグルアカウントは1つ持っておけば、他のサービスにも利用できるので作っておいて損はないでしょう。

2.グーグルビジネスプロフィールまたは地点登録

アカウントが作成できれば、グーグルビジネスプロフィールに自社の情報を登録する、もしくはグーグルマップに地点登録しましょう。

3.必要最低限の情報の登録

次は、質問形式で必要最低限の情報を登録します。

自社情報を間違えることなく登録しましょう。

4.オーナー確認のコードを申請する

オーナー登録が必要なため、オーナー確認コードを申請する必要があります。

はがきや電話、SMS、メールの中から自分の好みの方法を選べるので、都合の良いものでコードを申請しましょう。

ただし、はがきは届くまでに1週間以上かかるので、急ぎの場合はおすすめできません。

5.詳細の情報

最低限の情報だけではなく、自社の詳細な情報を登録する場所もあるので、そこで営業時間や写真などを追加しましょう。

6.オーナー確認

申請したオーナー確認コードを入力することでオーナー確認ができます。

オーナー確認をすることで口コミ機能も利用できるようになります。

グーグルビジネスプロフィールに登録済みであるのに会社が表示されない場合の対策とは？

グーグルビジネスプロフィールに自社情報を登録していても、意外な落とし穴がありグーグルマップに表示されない場合もあるので対策とともに紹介します。

公開済みになっているか

グーグルビジネスプロフィールに登録していても、審査中の場合、完了までは公開されません。

ステータスが「公開済み」となっているか確認してみてください。

店舗の情報を詳しく入力しているか

詳細な自社情報を登録していない場合、表示されない可能性があります。

グーグルは、ユーザーにとってできるだけ価値のある情報を届けようとする仕組みなので、詳細な情報を記入することでグーグルマップに表示されるようになることもあります。

まとめ

グーグルマップは多くのユーザーが使用するサービスであるため、グーグルマップで自社情報を掲載できれば大きな集客効果が期待できます。

そのため、漏れなく自社情報を入力してグーグルマップに表示されるようにしましょう。